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塾無しで頑張る高校・大学受験生が独学する上で知っておきたいこと

独学ってどうやってすればいいの?

塾にいけないとなると、独学するくらいしかないのでこのような疑問を持つのは同然のことだと思います。

そこで今回は、独学をする上で大切なことをお話ししたいと思います。

こちらは

  • 塾に通いたいけど親に負担を掛けたくない方
  • 親に塾には通わせられないと言われた方
  • 独学したいけどなにをすれば良いか分からない方

向けの記事となっています。

目次

はじめに

独学の方法をお伝えする前にあなたは独学とはどういうものだと思っていますか?

このように聞くと次のように返ってくることがあります。

独学なんだから独りでやるもんだろ

とりあえず参考書をたくさん買わないといけなさそう

独学はデメリットしかなさそう

独学は辛そう…

もしかしたら、あなたもこのように思われているかもしれません。

もしそうなら、私と一緒に独学とは何かを探す旅に出ましょう。

独りで勉強?

あなたと私は旅をしていると、ある受験生が勉強をしているのを見かけました。

塾には通えないから独りで勉強してるけど、全然頭に入ってこない!

学校の教科書に書かれてることをきれいにまとめてるのに時間だけが過ぎて賢くなった気がしない…

この受験生のいけないところはどこだと思いますか?

きれいにノートにまとめること?

これは人それぞれの勉強法があるのでダメなところとは言えません。

もちろん、目的が覚えることならその目的のために時間を使う方がいいです。

では、この受験生のいけないところはどこなのでしょうか?

それは、独りで勉強をしていることです

ここでの独りは、誰にも頼らずに勉強しているという意味です。

独学と聞くと誰にも頼ってはいけないと思う方もいると思います。

ですが、頼ってもいいんです。逆に人に頼りまくりましょう。

まずは、学校の先生に分からないところがあれば聞いてみましょう。

周りの賢い子の勉強方法を聞いてみるのもいいでしょう。

それができなくとも情報が溢れる社会の中で無料の教材は山ほどあります。

まずは、あなたに合った教材を見つけましょう。

参考書の購入は必須?

あなたと私が旅を続けていると本屋で参考書を選んでいる人を見かけました。

まずは、英単語帳を選ぼう。

これとこれと…後はこの英単語帳があれば完璧だ

独学では、参考書は購入した方が勉強になります。

彼の場合は、同じような参考書をたくさん買おうとしていますね。

参考書は買っておくべきだと思いますが、たくさん買っても結局使わないことになるのでお金の無駄になることが多いです。

よって、同じ系統の参考書は一冊を極めよう!

一冊を極めるというのは、英単語帳で言えば何周もして英単語を見れば意味がすぐにでてくることを言います。

独学のデメリット・メリット

独学を理解するためには、独学のメリット・デメリットを知っておく必要があります。

ということで私たちは、とある塾での授業を聞きに来ました。

生徒

英単語の覚え方なんてただ覚えればいいでしょ

先生

英単語をただ暗記すればいいと思っていませんか?

先生

例えば、impossibleを覚えたいとします
これは、im + posse + ibleと分けることができます

先生

imは「否定」という意味があり、posseは「できる」という意味、ibleは「しうる」という意味があるので、起こりえないという意味になります

先生

このように単語の語幹を知ることで、知らない英単語に出会った時も大体の意味を予測することができます

生徒

すごい!覚えやすい!
塾に行ってなかったら知らなかった!

デメリット

能動的に動かないと情報が入ってこない

この会話は英語についてでしたが、塾では他の教科についても同じように教えているのに、学校の授業では教えてもらえないことというのはあります。YouTubeやネットで調べれば出てきますが、自分から調べようと思わない限り知ることはできません。

すべて最終的には自分で決める必要がある

また、塾に行けば決められたカリキュラムがありますが、独学の場合は、いろんな人に相談するとはいえ最終的には自分ですべて決める必要があります。

さぼろうと思えばさぼれてしまう

塾は決められた時間に授業がありますが、独学の場合は自分で勉強する時間を決める必要があります。

つまり、さぼろうと思えばいつでもさぼれてしまいます。

メリット

塾に行くよりお金がかからない

予備校などに通うと年間数十万円することも普通にあります。

その点、独学なら参考書を買うお金さえあればいいので塾に行くほどお金はかかりません。

自分でやる習慣ができる

独学は、自分で課題を乗り越える必要があります。

その手段が人に聞くということだったとしても、それは自分で考えた結果その選択をしたことなので自分で課題を乗り越えようとしたと言えます。

独学の場合は、必然的に自分で考える必要が出てきますが、塾の場合は与えられたもので手一杯になりがちです。

自分で行動を決めて課題に対して対処していくというのは、学生だけではなく社会人になってからも求められる能力になります。

独学はつらいこと?

ここまで旅をしてきて、独学はなんだか辛そう、絶対さぼるから無理そう、自分で決めるのなんか無理と思われたかもしれません。

ですが、少しずつやっていくと意外と続くものですよ。

自分を信じて始めてみてはどうでしょうか?

独学で勉強する方法

塾には行かずに独学で頑張ると決めた方は、もう少しだけ一緒に旅を続けましょう。

ここまで旅をしてきて、独学についてなんとなくでも分かってもらえていたら嬉しいです。

また、ここまでの旅で私があなたに伝えたかったことが伝わっていたならもっと嬉しいです。

私があなたに伝えたかった独学で勉強する方法、それは

あなた自身が主体となって行動すること

です。

なんだ具体的な勉強方法を知りたかったのに抽象的すぎる!

このように言われるかもしれませんが、あらゆる具体的な勉強方法においてあなたが主体ではないことなどないのです。

あなたが英単語を覚えようと思わない限り聞き流しても全く覚えられません。そこにあなたの意識が向かない限り一生頭には残りません。

あなたが数学を理解するのを諦めたら一生理解することはできません。そこにあなたの諦めない心がない限り分からないままです。

人は無意識の内に苦手なもの・嫌いなものから逃げていこうとする傾向にあります。

それを自覚して分からないならわかるところまで遡る、高校の数学が分からないなら中学の数学に戻る、それでも分からなければ小学の算数まで戻ることが理解への一番の近道です。

人より遅れていることを恐れず、今のあなたを受け止める勇気をもってください。

まとめ

独学で勉強する上で大切なことは、

  • あなたが主体で行動すること
  • 分からないことを恐れず分かるところまで戻ること

です。

最後に

今回はこれで私との旅は終わりです。

これからあなたは、新たな旅に出ていくことになります。

その旅が成功することを祈っています。

では、またの機会に。

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